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JapanContainerDays v18.12にペパボのエンジニア2名が登壇します

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こんにちは、ベルギービールを愛してやまない @r_takaishi です。2018年12月4日(火)〜2018年12月5日(水)に、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターでJapanContainerDays v18.12が開催されます。このイベントで、スピーカーとして @udzura (近藤宇智朗) と @r_takaishi (髙石諒) の2名が登壇します。

@udzura (近藤宇智朗) 「Introduction to CRIU - Let’s take a glance at the future of containers!」

12月5日 15:40-16:20 のセッションです。本セッションでは、次に注目されるコンテナ技術であろう、「CRIU」について話します。CRIUとはプロセスやコンテナのCheckpoint/Restoreを行う技術です。CRIUを用いると、コンテナのライブマイグレーションや、事前作成したコールドイメージを使った高速起動を実現できます。今回は、CRIUの概要や内部実装、個別の機能についてだけではなく、CRIUの具体的活用シーンについてもご紹介します。CRIUはDocker等との連携も徐々に広まりつつあります。これを機会に、いち早くキャッチアップしてみてはいかがでしょうか。

@r_takaishi (髙石諒) 「Ansible、Terraform、Packerで作るSelf-Hosted Kubernetes」

12月4日 15:40-16:20のセッションです。本セッションでは、Kubernetesの管理をKubernetes自身に行わせる「Self-Hosted Kubernetes」について話します。講演者はAnsibleとTerraform、Packerといったツールを用いてOpenStack上にSelf-Hosted Kubernetesを構築するツールセットの開発・検証を行っておいます。Self-Hosted Kubernetes自体の説明、構築・運用を試してみて得られた知見などについてご紹介します。Kubernetesを自分で構築してみたい、という方におすすめです。

GMOペパボではコンテナ技術を活用してロリポップ!マネージドクラウドのようなサービスをすでに提供しています。また、アプリケーションプラットフォームとしてのKubernetes環境導入も現在進めています。これらの現場からの情報をぜひキャッチしに来てください!