PHP 登壇情報

PHP Conference Japan 2019にペパボエンジニアが登壇します

PHP 登壇情報

こんにちは!
ホームページ作成サービス「グーペ」でエンジニアをしております、えんどぅー(@Fendo181)です!

2019年12月1日(日)に大田区産業プラザ PiOで開催されるPHP Conference Japan 2019にて、ペパボのエンジニアが登壇することとなりましたのでお知らせです。

登壇及び時間

脆弱性から学ぶWebセキュリティ (Track 3 14:45-15:10)

発表者: バーチー (@hypermkt)

Webアプリケーションの脆弱性は、どこに潜んでいて、いつ狙われるのか分かりません。ひとたびサイト改ざん・情報漏えいが発生したらビジネスに及ぼす影響は甚大です。

未然防止策として外部脆弱性診断・検査ツールなどがあり、脆弱性の発見・事前検知ができます。WAF (Web Application Firewall)を導入することで、外部からの不正な攻撃からWebアプリケーションを守ることも出来ます。

しかし、それで本当に万全でしょうか? いえ、そうは思いません。根底として大切なのは、各エンジニアがWebセキュリティの正しい知識を持ち、安全なアプリケーション開発を行うことであると考えます。そして理想を言えば、脆弱性の嗅覚を持ち、自らサービスの脆弱性を見つけ、穴を塞いでサービスを強固にしていくことです。

Webアプリケーションエンジニアの皆さん、今改めてWebセキュリティを一緒に見直しませんか。本セッションでは、Webアプリケーションエンジニアが遭遇しやすい脆弱性の概要と危険性、そして対策方法についてお話します。

Apache から LiteSpeed に乗り換えてみませんか? (Track 5 15:55ー16:20)

発表者: 高橋邦彦 (kunit)

Apacheを長らく運用していて秘伝の .htaccess があって、Apacheを離れられないという方いらっしゃいませんか?
LiteSpeedを使うと、rewriteルールをそのまま利用することができて、Apache+mod_phpと違って静的コンテンツの処理プロセスとPHPプロセスが分離しつつイベントドリブンな世界に突入できますし、nginx+php_fpmと違ってそれぞれ別々に管理する必要もありません。
PHPer界隈では、Webサーバーと言えば nginx か Apache かの2択のことが多いですが、ロリポップ!レンタルサーバーの新プランでも採用した LiteSpeed という第3の選択肢があることを説明したいと思います。

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GMOペパボはブロンズスポンサーとして協賛しています。

おわりに

GMOペパボから PHP Conference Japan 2019 に登壇する2名の発表者を紹介しました!
PHP Conference Japanは今年で20回目の開催という事で国内のPHPを使っている開発者のセッションはもちろん、海外の開発者も登壇したり等、幅広い内容が聴けると思い非常に楽しみです!