はじめに
この記事の担当の黒瀧です。 先日、東京にてペパボ鹿児島ぶち上げ隊募集!〜エンジニアU Iターン説明会〜を行いました。そこで話した内容を元に鹿児島オフィスチームのエンジニア組織について書きます。
2019年2月にCTO室 鹿児島オフィスチームが誕生しました。現在3名のエンジニアが鹿児島オフィスでプロダクト開発を行っています。鹿児島オフィスチームがやっていくことの3つについて解説していきます。
鹿児島オフィスチームがやっていくこと
それぞれの項目について、以下で解説していきます。
各事業部を横断したエンジニア組織としてプロダクト開発をする
事業部所属ではなく鹿児島オフィスチームとして事業部を横断して各部署の課題を解決していきます。現在はホスティング事業部の開発をメインで行っています。
ペパボの各プロダクト開発に関わるメンバーは事業部に所属して長い期間サービスの開発と運用を行うことになりますが、部署ごとにあたりまえになってしまっている定型業務やドキュメント化されていない手順などの暗黙知が沢山あります。そこで、鹿児島オフィスチームは事業部横断のエンジニア組織として、事業部ごとの暗黙知を形式知に変えていき、全社的にだれでも・どこでも各事業部のプロダクト開発ができる体制を作っていきます。
ロケーションフリーな開発体制を構築する
GMO ペパボの社内IT環境 2019に書かれているツールをメインで利用しています。 Google Meet・Slack・GitHub Enterprise・Scrapboxなどを活用することで、東京・福岡オフィスとコミュニケーションを取りながら業務を進めています。これからは時間や場所にとらわれない働き方があたりまえになるので、ロケーションにとらわれない開発体制を前提において業務プロセスを見直していきます。
テック企業として、テクノロジーを活用して鹿児島を盛り上げる
鹿児島市との立地協定をはじめとして、スタートアップ企業との連携や音楽フェスティバルの支援などを行っています。また、鹿児島大学との産学連携も進めています。エンジニアイベントに関しても、K-Ruby、かごべん、鹿児島.mk、Pepabo Maker Festival Kagoshimaなどの様々なイベントが開催されました。
今後も定期的に鹿児島オフィスではエンジニア・クリエイター向けのイベントが開催される予定です。人や企業をつなぐハブとして鹿児島市と一緒に地域を盛り上げていきます。
まとめ
鹿児島オフィスチームはこれからペパボの各事業部をエンジニアリングで成長させていきます。 また、ペパボの企業文化を継承してエンジニア拠点として鹿児島を盛り上げていきます。
鹿児島オフィスチームはエンジニアを募集しています!鹿児島でエンジニアとして働きたい方ご応募お待ちしております!!!