PHP conference

PHPカンファレンス福岡2018 に行ってきました!

PHP conference

こんにちは。SH事業部のエンジニアの @nazonohito51です。

先日6/16(土)に福岡ファッションビルにてPHPカンファレンス福岡2018が開催されました! 以前の記事の通り、弊社がスポンサーシップ&4名登壇してきましたので、そのレポートを書いていきたいと思います!

カンファレンス会場

suponsers

PHP界に旗上げる強者達の面々です。スポンサー企業ごとにミニのぼりを用意してくださったみたいで、格好良く並んでいます。 そのうち弊社はプラチナスポンサーでして、「ロリポップ!マネージドクラウドホール」とサービスの名のついた講演ホールが用意されておりました。

ロリポップ!マネージドクラウドホール

ペパボブース

技術基盤チームの 近藤うちお(@udzura) です。今回GMOペパボは、プラチナスポンサー+ホスティングスポンサーとしてご支援をさせていただきました。

ペパボのブースでは、当社の商材であるおなじみ ロリポップ! と、 ロリポップ!マネージドクラウド に関する展示を行いました。ブースの様子です。

ブース

また、当日はロリポップ!マネージドクラウドの開発者 @ry023 や、アーキテクチャの考案者である @matsumotory も会場におり、利用者の皆様に対し直接設計思想に関する説明をしたり、技術的なディスカッションをさせていただく場面などもありました。

ディスカッションの様子

他にも、ブースのコンテンツとして PHPアンケート を用意いたしました。それぞれ述べ100票近くのご投票をいただき、ありがとうございました。結果は、機能としては 型が大好き 、プラットフォームとしては がっつりクラウド派が多く、レンサバもまだまだ元気 ということが分かりました。今回の結果は、サービスの今後の開発にもほんのりと生かしていければと考えています。

結果発表

ブースには多くのお客様にご来場いただき、非常に有意義な機会を提供していただけたと思います。ありがとうございました!

弊社登壇者の発表資料

ロリポップ!マネージドクラウドを支えるコンテナ技術

登壇者: 近藤うちお(@udzura)

私です

また私です。スポンサーセッションとして、先ほどもご紹介した ロリポップ!マネージドクラウド のコア技術であるLinuxコンテナに関して、基本的な技術の解説と、今回どのようにホスティングサービスで活用したかについてお話ししました。スポンサーセッションとはいえ参考になったというお声をいただけたようです。お聞きいただきありがとうございました!

PHPerによるMySQLバージョンアップ 〜PHP7化の次〜

登壇者:ぱーぽー(@purple_jwl)

こんにちは、SH事業部でエンジニアをしているぱーぽーです。

MySQLバージョンアップに関する話をさせていただきました。本セッションを聞いて「私もバージョンアップに取り組むぞ!」と思っていただけた方が一人でもいれば嬉しく思います。ありがとうございました!

DDoS攻撃との終わりなき戦い

登壇者: 久米拓馬(@takumakume)

@takumakumeです。 本セッションでは大規模DDoS攻撃発生後の障害検知から復旧までの自動化をOSSを用いて行った事例について紹介しました。 普段あまり意識しない物理層〜ネットワーク層の課題をソフトウェアで解決する事例として新鮮で面白かったと好評をいただきました。ありがとうございました!

不要コード一斉摘発!自動でいらないコードを見つけるアレコレ

登壇者: バリー(@nazonohito51)

再び@nazonohito51です。世界で最も使われ、最も多くの闇を抱えるPHP(出典無し)だけあって、こういった問題にはやはり皆さんも興味があるご様子でなかなか好反応をいただけました。「実際にやってみたよ」とかあればtwitterとかで教えていただけると嬉しいです!

まとめ

今回のカンファレンスではCFPへの応募が例年の数倍もあったそうです。そしてスポンサーブースでもエンジニア同士の積極的な交流が図られ、PHP界隈の盛り上がりを強く感じました。 そんな熱い回でスポンサーシップでき、さらには4名の登壇者を送りだせたことは弊社にとって大変意義深いカンファレンスであったと思います。 また私個人も福岡・東京のPHPerと交流できたことで大きな刺激を受けることが出来ました。

実行委員長のアカセ様を初め、実行委員会の皆さまや、スポンサー企業、登壇者各位、もちろん聴講者の皆様のおかげでとても実りある1日を送ることが出来ました。 関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。