こんにちは。SUZURI事業部エンジニアのほりゆうです。今回は「Rails Pepabo」と称して、エンジニアの有志で社内のパートナーを対象にWebアプリケーションの基礎を学ぶ講座を開催しました!
開催の目的
今回のRails PeopaboではRails GirlsのはじめてのWebアプリを作るを事業部のエンジニアと一緒に進めました。
Rails Girlsのガイドの目的は、トップページに次のように定義されています。
女性がテクノロジーやアイディアを形にする方法を理解するためのツールやコミュニティを提供するため作られています。自分のイベントを運営したり、新しいガイドを提案したり、あるいは単にRailsを学ぶために使うこともできます。
今回の「Rails Pepabo」ではその目的を尊重しつつ、さまざまな職種を超えてプログラミングを学ぶことで、エンジニアが普段行っている開発のイメージをつかむことを目的として開催しました。 これにより、業務でのコラボレーションがしやすくなることを期待しました。
内容
Rails Girlsのガイドのおかげで参加者はスムーズに学習を進めることができました。特に、初めてプログラミングに挑戦するパートナーもいたので、わかりやすい説明や具体的な例、コーチが説明するポイントを設けてあったのは大変ありがたかったです。
最後にアプリケーションをデプロイするのですが、その部分はGMOペパボのサービスであるロリポップ!マネージドクラウドへのデプロイに挑戦しました。
参加したパートナーの感想
てつを。
これまでデプロイをしたことがなかったのですが、自分が作ったアプリケーションがインターネットに公開されると、とてもワクワクしました。また、質問しやすい環境で、職種関係なくワイワイしながら学べたのでとても楽しかったです!コーチの皆様、ありがとうございました!!Rails Pepabo最高!これは参加しないと損ですね…。
普段はモバイルアプリの開発をしていて、Webアプリを開発したことがなかったのでとても新鮮でした。自分が書いたコードが実際にWeb上で動いているのを見れて楽しかったです。コーチの皆さんありがとうございました!Mobile Pepaboも開催せねばっっっ!!
osio
とっても楽しい時間でした!
楽しく書いているだけで愛するわたしのページが完成しました。 学んでみたかったRuby、教えていただくうちに構想していたハムスターサービスがみるみる形になりました!
楽しく勉強させていただけてコーチの皆様には感謝しています。 今後も続けて色々作ってみたいと思います!
コーチのみなさんのおかげです。ありがとうございました!
watasan
みんなでワイワイできて楽しかったです!Rails Girlsの内容を進めつつも、コーチにより深掘りした内容について解説してもらい、とても勉強になりました!最近Railsで開発している事業部に異動したばかりなので、今回学んだことをこれから活かせそうです!
私はRailsチュートリアルを先月に完走した身で参加したのですが、学びしかなかったです!通常のRails Girlsの内容を進めながら、そういえばこのコードってどういう仕組みなの?をコーチの方と深掘りする中で、より一層Webアプリケーション、Rails、サーバーの知識が深まりました。実際に動くものを作りながら、そして現場での実装を意識しながらであるからこそ学べる技術がありました!この経験を活かしていきます!
marin
Webアプリケーションを作ってみたいけど、何から進めたらいいかわからない…という状態だったのですが、コーチのみなさんのおかげで楽しみながら開発できました。デプロイできた瞬間は本当に嬉しかったです!Ruby楽しい~最高じゃん~~!!
Webアプリケーション開発とは・・・?という状態から臨みましたが、コーチが丁寧に教えてくれてとてもわかりやすく楽しみながら開発できました!ワークショップのガイド内にはなかった疑問などにも丁寧に回答いただいて、理解を深めることができました。普段エンジニアのみなさんがやっていることの一端を知ることができて、とても勉強になりました!
コーチの感想
説明する中で途中でプロジェクトのRubyのバージョンを上げてデプロイする必要があり、初めて対応しました。自分の勉強にもなりましたし、皆さんに楽しんでいただけて何よりでした!cloudやmobile版もやりたい!という声が上がって、素敵なのっていきだな〜と感じました。
こういったお互いが業務に歩み寄る動きが広がると、より良いコミュニケーションにつながると思いました!
まずはこの会がシュッと開催できたのはRails Girlsの素晴らしいガイドのおかげだと思っているので、この場を借りてお礼申し上げます。今回私の担当した卓にはエンジニア職の参加者が固まっていたので、ガイドから脱線しながらRailsのコードやドキュメントを一緒に調べるなどの活動を行いました。これからも継続して開催できるといいなと思っています!
今回Rails Pepaboを実施するにあたってプログラミングは難しそうでとっつきにくいという壁を壊したい、普段の業務でエンジニアがやっていることを知るきっかけ作りをするという目標を持って運営とコーチに取り組みました。
Rails Girlsでコーチをした時よりも業務に絡めた話をしたり、実際にペパボで提供しているロリポップ!マネージドクラウドを用いてデプロイを行うなど、ペパボ内で開催する醍醐味を感じながらコーチをできたのが楽しかったです。 デプロイまで終わった後、参加者から「作ったものをもっといい感じにしたい!」「こういう機能をつけたらおもしろいかも!」という声が上がり、Railsやプログラミングに関してさらなる興味を持ってもらえたのが嬉しく、そんな姿を見て私自身もなにかRailsアプリを作りたい!という気持ちになれた2日間でした。第2回・第3回と続けていきたいです!
コーチとしてRailsなどのことを教えるのは初めての体験でした。自分が想像していたよりも多くの質問を受けて、知識を伝える楽しさと難しさを感じました。そして、みんなでワイワイしながら作ったアプリをデプロイして、インターネット越しに動かす体験は本当に最高でした。ちょっとしたアクシデントに対応しながら、アプリの画面が表示されたときにはガッツポーズしながら喜びました。Rails Girlsのガイドがとてもわかりやすかったですし、ロリポップ!マネージドクラウドへのデプロイもとても簡単で最高でした!
当日は都合により参加できなかったため今回は準備のみの参加となりましたが、参加者の感想を読んでこの会に携われてよかったと改めて思いました!自分が初めてrails newした時の喜びを思い出しました。rails newやデプロイしたときの喜びがその場のみんなで共有できるって最高ですね!
まとめ
普段エンジニアが行っている業務をアプリケーションの開発・デプロイを通じて体験してもらうことで、業務連携のしやすさみたいなところにつながりそうだと感じました。 この活動を通じて、他のエンジニアからもモバイルアプリ開発を体験するMobile Pepaboをやりたい!クラウドサービスを使ってみるCloud Pepaboをやりたいという声も上がっていたので楽しみです!