転職 ソフトウェアエンジニア 研修 Ruby

【ペパボでの新たなスタート】ペパカレ採用体験談

転職 ソフトウェアエンジニア 研修 Ruby

こんにちは、しゅんハムです!ペパカレ採用で2023年の9月に入社しました。

三ヶ月の研修期間が終了し、現在はサービスのチームに配属され、少しずつ実務を行なっています!(絶賛奮闘中)

この記事はwebエンジニアとしてのキャリアを始めたいと思っている方に向け、私が研修中に行ったことを共有することで会社の雰囲気やペパカレについて知っていただき、ペパボで働きたい!という気持ちの後押しをしたいと思っております!

  1. なぜペパカレ採用で入社したか
    1. 転職を決めた理由
    2. ペパカレの魅力
  2. 研修期間中にやったこと
    1. 開発研修
    2. ペパボカクテルについて
  3. やっていきのっていきで社内イベントにも積極参加
  4. 最後に

なぜペパカレ採用で入社したか

転職を決めた理由

前職の話になるのですが、私は学生時代からキャリアとして考えていたソフトウェアエンジニアとして前職に新卒入社しました。

しかし、新しく設立されたばかりの事業会社だったので部署移動が頻繁にあり、サービス開発から徐々に離れていってしまいました。具体的には、サーバーの保守運用を担当することになり、コーディングの機会が減少していました。

そのため、より開発に焦点を当てたキャリアを再度スタートするために転職を決意しました。

多くの企業様との面談や面接を経て、最終的にペパボの社風の源になっているわたしたちが大切にしている3つのことと今回の題目であるペパカレの存在が決め手となり入社を決めました。

ペパカレの魅力

ペパカレの研修プログラムの話を聞いた時、これは自分にぴったりだと思いました。 中途入社向けに開発研修を行なっているような企業はほとんど無い中、ペパカレとして三ヶ月の開発研修と社風に慣れていくためのオンボーディング研修をペパボは提供しているので、開発の実務経験がほとんどなくてもスムーズに職場に馴染み、実務でも活躍出来るようになるんじゃないかなと魅力を感じました。

研修期間中にやったこと

開発研修

開発研修ではフィヨルドブートキャンプというオンラインプログラミングスクールを利用していました。

私はこれまでRubyの経験が無かったのですが、フィヨルドブートキャンプは初心者にも理解しやすく、Ruby on Railsを用いた
Web開発の基本、特に認証機能の開発などに取り組むことが出来た事で開発経験の幅が広がりました!

また、フィヨルドブートキャンプでは本を出版しているようなベテランエンジニアのメンターからフィードバックを受けることが出来るのですが、Gitの使用法やPRの対応方法など、開発に必要なスキルを実務視点から学ぶことが出来、非常に役立ちます。

ペパボカクテルについて

ペパボカクテルというオンボーディング研修にも参加しました。具体的にはSlackのチャンネルで分報というスレッドを立て、そこで思ったことをリアルタイムで投稿し、メンターに詰まっている事などをすぐに相談出来るような練習をしたり、昼会としてお昼に日々の進捗や悩みを共有する時間があります。

これらは仕事で進捗を報告したり相談するための練習に役立っています!

また、ペパボでは東京オフィス以外で働いているパートナーも多いので、このような活動を通して他のパートナーと仲良くなるキッカケにもなり非常によかったです。

やっていきのっていきで社内イベントにも積極参加

ペパボには「やっていきのっていき」という文化があります。これは積極的に何かに挑戦したり他のパートナーの意見に乗っかっていく姿勢であり、パートナー全員が大切にしている考え方です。(私はこの社風が気に入っています!!)

この社風を体現する出来事が研修期間中にありました。ペパボでは様々な社内イベントが用意されており、その中にP-1コンテストというものがあります。
P-1コンテストは応募者の事業アイデアの中から最優秀賞を決めるというもので、私も参加してみたいなと思い、近くに座っていた他のパートナーの方を誘ってみました。

すると「やろうやろう!」と考えに乗っていただき応募アイデアもその場で考え、まさに「やっていきのっていき」で「バーン!」と応募し、なんとファイナリストとして最終審査に進むことになりました!!!

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結果として最優秀賞をいただくことは出来ませんでしたが、他のパートナーに自分を知ってもらう良い機会でしたし、これからもこういったイベントに積極的に参加しようと思える良い経験になりました。

最後に

今回ペパカレ採用で入社したことで、コードレビューや期限を意識した開発の進め方だったりと開発スキルを実務方面からも伸ばすことが出来たことや、ペパボのエンジニアとしてどのようにあるべきかという社内文化の理解を深められたことでスムーズに実務に取り組むことが出来たので、ペパカレ採用に挑戦してみて本当によかったなと思っています!

私が企業選びをしていた時、サービスや技術を説明されることでその場で理解出来ていたのですが、社内の雰囲気は掴みづらいなと感じることがほとんどでした。ペパボでは本記事以外にも多くのブログ記事を公開しており、ペパボって大体こんな会社だなというイメージが掴んでいただきやすいと思います、是非読んでみて下さい!