競技プログラミング 勉強会

ペパボ競技プログラミング部の活動紹介

競技プログラミング 勉強会

こんにちは、ぱーぽーです。

皆さんは競技プログラミング(以下、競プロ)を知っていますか?

競プロはプログラミングコンテストの一種で、出題された問題を制限時間内に早く多く解くことを競います。国内のサービスだとAtCoderが有名ですね。

今回は弊社の競プロ好きが集まる ペパボ競プロ部 の活動について紹介していきます。

活動について

P社の昼休み・P社の放課後

毎週火曜日の昼休みに活動する P社の昼休み を約半年前から、不定期で定時後に活動する P社の放課後 を昨年の年末頃からやっています。 弊社は東京・福岡・鹿児島の3拠点にオフィスがあり、各拠点の競プロ部員がそれぞれ1箇所に集まり、3拠点でビデオ通話をしながら活動しています。

活動内容ですが、いつもAtCoder Virtual Contestを利用し、AtCoderの過去問をコンテスト形式で解いています。 そして解き終わった後は、解けなかった問題の解説をしたり、誰かのコードをビデオ通話の画面共有で見ながら実装方法について議論したり、あとはワイワイ雑談したりします。

Slackでの交流

弊社ではコミュニケーションツールとしてSlackを導入しており、競プロ部員や競プロに興味のある人は#kyoproというチャンネルに集まっています。

このチャンネルでは上記の活動に関する話題以外にも、AtCoderなどのコンテストの話やアルゴリズムやデータ構造に関する話、Rubyなどの言語に関する話など、様々な話が日常的に行われています。また、このチャンネルでのコミュニケーションを活発にするために作ったAC褒め太郎を住まわせ、毎日通知するようにしています。(AC褒め太郎については私の個人ブログに書いていますので興味のある方はご覧ください)

在宅勤務体制での活動について

弊社では1月27日から在宅勤務を行っていますが、競プロは自宅でもできるので普段とほぼ何も変わらず活動を続けています。

GMOペパボのリモートワーク状況2020にも書かれていますが、長期間の在宅勤務においてはコミュニケーションに関する課題があります。私は業務と関係ないような雑談をする機会が特に減っていると感じていますが、そのような状況下においてこの競プロ部の活動は貴重なコミュニケーションの機会の1つとして有効だと考えています。

下の写真は2月中旬に行われたP社の放課後の様子です。もちろん全員自宅からの参加です。とても楽しい時間を過ごすことができました。

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さいごに

いかがだったでしょうか。

競プロ部の活動は半年以上続けていますが、実は活動当初は私と@akht_ikd(共に競プロ経験者)しかおらず、社内で競プロを知っている人はほとんどいませんでした。そこから宣伝などをしつつ、競プロに興味を持つ人が少しずつ増えてきて今に至ります(執筆時点で20人くらい)。また、これまで競プロ部員はエンジニアだけだったのですが、最近は採用担当の@achamixxやデザイナーの@outskirtsHinodeも加わり活動しています。

職種関係なくプログラミングを楽しむことができる ペパボ競プロ部 はこれからも活動を続けていきますので、競プロとペパボに興味のある方はぜひこちらをご覧ください。弊社Slackの#kyoproでお待ちしています。