イベントレポート PHP

PHP Conference Japan 2023に登壇しました

イベントレポート PHP

こんにちは。@matsusukeと申します。ホスティング事業部でWebアプリケーションエンジニアとしてプロダクト開発・運用保守業務を行っています。 最近スイカゲームをやり始めましたがいまだにスイカができずに悲しい思いをしています。 10/8に大田区産業プラザPiOで開かれたPHP Conference Japan 2023にて、「これから始める!ニ段飛ばしのPHPバージョンアッププロジェクト戦略」というテーマで登壇を行いました。 本記事では登壇の内容のレポートを行います。

登壇内容

ホスティング事業部のプロダクトは20年以上続いているため、古いPHPバージョンで動くアプリケーションが多く稼働しています。 そのうちの一部のアプリケーションについて、専任でプロジェクト担当となりました。PHPバージョンアップをどのように進めたか、 また、プロジェクトを進める上でどのような懸念があり、どう決断して進めていったか といった内容で発表しました。

登壇スライドはこちらからご覧ください!

speakerdeck.com

登壇を振り返って

私自身、このような大規模なカンファレンスでの登壇は初めてであり、とても緊張しました。 しかし、あらかじめ社内のエンジニアにプロポーザルの内容やスライドのレビューをしていただいたり、 発表内容のスピーカーノートを作成していたおかげで登壇内容には自信を持って臨むことができました。 改めて、時間をかけて登壇前の準備を行うことの大切さを感じました。

登壇後にTwitterのハッシュタグ「#phpcon」で検索を行ったところ、たくさんの方が登壇についての感想を投稿してくださっていました。 プロジェクトに共感していただいたり、補足を加えてくださっていたりと、声をお寄せいただけたことで発表してよかったなと感じました。

一方で、発表前にうまくスライドが写らないといった予期せぬトラブルが起こって焦ってしまった部分もありました。 次回以降登壇する際には、機材の確認を行う・想定外のことが起こっても焦らないといった点について心がけておこうと思います。

最後に

今年のPHP Conferenceは4年ぶりのオフラインのみの開催ということもあり、会場にはとても多くの方がいらっしゃり、 熱気を感じることができました。 カンファレンス参加後には懇親会にも参加し、たくさんの方とコミュニケーションを取ることができました。 オフラインならではのつながりを感じることができ、とても刺激になりました。

また、登壇に関しては自分が業務で行ったことを多くの方に聞いていただく経験は初めてでしたが、とても多くのことを学ぶことができました。 発表を聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。 また、事前に社内の多くのエンジニアにレビューしていただき、そのような環境があることにも感謝したいと思います。

今後もWebアプリケーションを開発・運用しながらコミュニティにも関わっていければいいなと思っています。