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2017年度新卒研修がはじまりました!

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新卒研修のはじまり

今年度は12名のパートナー(新卒7期生)が入社しました。おめでとうございます! 東京でGMOグループの合同研修を終えたあと、4月の2週目からGMOペパボでの研修がはじまりました。今年は総合職・CS(Customer Service)職・デザイナー職・エンジニア職の4職種のみなさんが東京と福岡で1ヶ月ずつ、約2ヶ月間の職種共通研修を受講しています。

新卒研修の番長について

人事マネージャーの@funabashi7期目を迎えるペパボ新卒研修で準備してることで書かれていますが、研修には人事担当者だけでなく新卒研修の「番長」が存在します。新卒研修におけるリーダー的な役割を持っている人を指して「番長」と名付けられています。おしゃれ番長みたいな良い意味での「番長」です。

今年は東京の番長は私(@kurotaky)で福岡はエンジニアの@ryomaとCSのリーダー@aratanが番長です。昨年度は技術基盤チームの@hiroya@udzuraが番長として研修の設計から実施まで携わっていました。番長は人事と協力して研修のコンセプトや研修内容の策定、研修の運営、新卒や講師のフォローアップを行ないます。番長は勘や経験に頼るのではなく、アカデミックな知見とペパボに蓄積されているノウハウを融合させ、ペパボのみんなと協力して経営に資する研修を目指します。研修実施前には番長同士で共通のフレームワークを持つため、東京大学准教授の中原淳先生研修開発入門の読書会を実施しました。

まずはやってみて、仕事の理解を行っていく帰納的学習のアプローチではなく、原理原則を経験前に学び、実務の中で理論の理解を深める演繹的学習を意識して、7期生の学びを支援していってほしいという話が人事の@funabashiからありました。番長側でもその事を意識し研修を設計しました。講師として登壇する方々にも演繹的学習のアプローチについてお伝えし、研修全体を通してこのアプローチを意識して講義や研修のサポートを行ないました。帰納的学習や演繹的学習に関しては、「自分ごと」だと人は育つ 「任せて・見る」「任せ・きる」の新入社員OJTという本に詳しく書かれています。その他にも教育に関する本を幾つか参考にして新卒研修の開発・実施を行っています。

新卒研修に求められるもの

GMOグループでは「企業は人を育てる場所である。研修・教育を徹底しよう。」というマインドを持ち、様々な研修をおこなっています。GMOペパボでも新卒研修を実施するにあたって、時代の流れにあった研修を設計する必要があります。2017年度のペパボ新卒研修でのニーズを探るために社内の多くのパートナーにインタビューを行ない、会社がどのように作られたのか歴史を辿り、検討を重ねた結果、最初の職種共通研修は「みんな」と仲良くすることをテーマにしました。

みんなと仲良くすることはペパボの大切にしてほしい3つのことの1つでもあります。職種共通研修を通じて「みんな」に関心を持ち、「みんな」を広げていってほしいと思い、このテーマに決定しました。新卒7期生の皆さんの「みんな」が、同期入社12名の身近な「みんな」だけではなく、東京本社・福岡支社で働くパートナーの「みんな」、ペパボのサービスに関わる全てのお客様を含めた「みんな」のように、どんどん「みんな」の輪を広げていって欲しいと思っています。

各種研修コンテンツ紹介

みんなと仲良くするためには、「みんな」を知る必要があります。会社理解・顧客理解・仕事理解を研修方針として実施した東京研修のコンテンツをいくつかご紹介します。

新卒研修のオープニング

研修担当者と7期生が一緒にゴールに向かって進めるように、「そもそも新卒研修とは何なのか?」を7期生の皆さんに共有しました。研修担当者の紹介や研修スケジュールの共有、グランドルールの提示も行ないました。

チームビルディングワークショップ

7期生12名は1つのチームです。これからチームで協力して研修を乗り越えていくためにお互いの強みを知り、チームとして行動する時に大事にすることを決めます。今後もチームで困難な壁にぶつかった時は7期生のみんなで決めたことを思い出して乗り越えていってほしいです。

おかえり

7期生の発表の様子です。互いに似顔絵を描いて、自己紹介ポスターを作成し、自分がチームにいるとこんなメリットがあるよ〜という(強み)を3つ書いて、キャッチコピーを付けて発表してもらいました。

ポスター完成

各々が自己紹介ポスターを作った後、全員で7期生の紹介ポスターを作り、7期生チームとして行動する時に大切にする3つのことをみんなで話し合って決めてもらいました。

役員交流

事前に7期生のみんなから質問を集めて役員の方々に回答してもらい、Q&Aと一緒に7期生と役員の方が交流してもらう時間を作りました。ペパボに関わる「みんな」は一緒に事業を成長させる仲間なので、普段の業務で関わることが少ない人達とも接点を持てるような環境を作りました。

以下の写真は弊社の代表取締役社長@kentarowとの交流の様子です。

ケンタロの部屋

弊社CTO@antipopこちらのブログでQ&Aに関するスライドを公開しています。

キャリアポートフォリオ作成

自分の今までをふりかえり、未来へつなげるためにキャリアポートフォリオを作成し、入社するまでの自分のキャリアをふりかえり「自分は何が得意なのか?何がやりたいのか?」をまとめてもらいました。得意なこととやりたいことが必ずしも一致するとは限らないですし、自分が見えているものと他人から見えるものは必ずしも一致しません。得意なこと・やりたいことを書き出した後は、それがどのような価値があるのかを書き出してもらいました。

「みんな」と事業を作っていく中で、まず「自分」を知り、これからのキャリアに活かすためにポートフォリオを作成してもらい、研修の最後には自分のポートフォリオを元に発表会をおこないました。

7期生のみんながこれからペパボで仕事をしていく時に、自らが成長して、チームのみなさんと協力して会社を成長させていくのですが、自分のアイデンティティを知ることはこれからペパボで働く中でのキャリアを考える上でとても重要です。

自分の周りの環境は日々変化しています。自分だけでなく組織として求められることも変化していくので、自分のことをしっかり見つめながら、周りから期待されることも意識して働いていくことが、7期生のみなさんがいきいきと成長してもらうために大切であると考えました。これは、心理学者エドガー・H・シャイン先生の「キャリア・アンカー」と「キャリア・サバイバル」という考えが元になっております。

6期生プレゼンテーション

2016年新卒入社の6期生の皆さんがどんな仕事をしているのか7期生の前で発表してもらいました。7期生にとって1年前に入社した先輩たちの今の仕事を知ることで、これからの仕事を考えるきっかけになると嬉しいです。

6期生すんの発表

6期生エンジニア@sunの発表です。今年のエンジニア研修番長として、7期生エンジニアの成長を支援します。

minneの基盤チームのインフラエンジニアとして、最近取り組んでいた業務の内容を発表してくれました。発表の最後には、「手作業でやっている作業をどんどん減らし、エンジニアの開発効率をあげたい!」と発表の中で熱く語ってくれました。

基礎研修

基礎研修として以下の研修を実施しました。研修の中では座学だけではなく、演習として文章を書いてもらったり、ワークショップを実施することで、基礎的なスキルを身につける支援をしました。

各研修の詳細については、また別の機会に基礎研修を担当した講師の方々と一緒に書いていきます。

  • マーケティング研修
  • ライティング研修
  • テクニカルライティング研修
  • ロジカルシンキング研修
  • ビジネスマナー研修
  • 経理・財務基礎研修
  • 事業紹介

お客様を知る

お客様の事を知るために、実際にペパボのサービスを使っている方々にお会いしてインタビューしました。minneのアトリエ見学に行ったり、minneのハンドメイドマーケットの運営に参加することで、minneの作家の方々やイベントに足を運ぶ方々がどのような気持ちでイベントに参加しているのか、知ってもらう機会になったと思います。

新卒説明会でも実際に運営に関わってもらうことで、1年前の自分たちと同じような気持ちで説明会に参加している方々を迎え入れ、ペパボの事を楽しみながら理解してもらえるように運営してもらいました。コンテンツとしては以下のような内容です。

これからもお客様の気持ちに共感することを忘れずにサービス運営をおこない、ペパボのサービスをもっとおもしろくしていってほしいです。

毎日のふりかえり

毎日、一日のおわりに研修のふりかえりを行ないました。簡単な研修事後アンケートでその日の研修の目的や内容についてどのくらい理解出来たかを答えてもらい、その結果を見ながら、あまり理解できていないものがあったときは、次の日に補習をしました。

また、その日にペパボの3つの大切にしてほしいことを実践していたエピソードを何個か選んで報告してもらうことも行ないました。自分や周りのパートナーの行動がペパボの3つの大切にしてほしいことのどれに繋がるのか、自分で考えて自分の言葉で説明してもらいました。これは企業理念や大切にしてほしいことを頭に叩き込むのではなく、各々が自分ごととして考えられるような支援をしました。

7期生の学びに対する形成的評価をおこなうだけでなく、番長側でも毎日ふりかえりを行ないました。学びを最大化するために、研修のスケジューリング・席の配置・講師側からの7期生への呼びかけ方など、次の日の研修をもっと良くしていくためにはどうすればよいか、昨年の番長である@hiroyaと私でふりかえりました。

そして、毎日のふりかえりの中で7期生の成長を感じることが出来た場面が沢山ありました。はじめは番長から研修に対する指示や支援をおこなうことが多かったのですが、東京での研修最終日に向かうに連れて、自分たちで考えながら「自分たちの学ぶ環境を今よりも良くしていこう!」という動きが多く見られました。7期生のみんなが研修の中でチームとして協力しながら、各々が自律的に動くことができるようになってきたのではないか?と私は強く感じました。現在も研修をおこなっているところなので、また研修が一通り終わった後に総括的評価をおこないレポートしたいと思います。

東京での職種共通研修を終えて

これから7期生がみんなで協力して研修を乗り越え、各事業部に配属され、今よりももっと「みんな」の輪を広げ、パートナーと協力してペパボを成長させてくれることを願っています。

東京研修の終わり

研修は終えることがゴールではありません。これからみんなが各部署で成果をあげて、お客様に感動を提供することが求められます。私も新卒研修番長として、これからも新卒入社のみなさんの成長を全力で支援していきます。


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